蒼穹を往く螺旋の街

アーティスト: ハル (HAL)
制作年: 2026
最低支援金額:

(支援金額は支払いサイトで変更可能)

¥500
登録年月日: 2026年8月27日

本作は、透明水彩と細密なインクドローイングで描かれた、ハルの代表的なファンタジーシリーズの一作です。 風と蒸気機関が共存する、高度な文明を持つ架空の空中都市が描かれています。中心にそびえ立つ螺旋状の巨大な構造物は、街の動力源である「風の塔」。その周囲を、色とりどりの有機的な建物や、大小様々な空飛ぶ船(スカイシップ)が飛び交っています。

前景に立つのは、未知の世界を夢見て旅を続ける若き冒険者。彼の手には、これまで訪れた場所やこれから行く場所を描き留めるためのスケッチブックが握られています。広大な世界を前にした冒険者の期待と、長年この場所で営まれてきた人々の生活の息吹が、柔らかな光と色彩で表現されています。 見る者を、どこか懐かしく、そして胸が高鳴るような冒険の旅へと誘う作品です。

Artist Profile

日本のイラストレーター・絵本作家。 幼少期より古地図や冒険小説、古典ファンタジー映画に親しみ、独学で水彩画を学ぶ。 「終わらない旅」と「誰も見たことのない場所」をテーマに、緻密な建築描写と、そこに生きる人々の温かみを感じさせるキャラクター描写を融合させた世界観を構築。その作品は、まるで忘れられた物語の1ページのような叙情性を湛えている。 現在、国内外のギャラリーでの展示のほか、ファンタジー小説の装画や、自身が原作を手掛ける絵本の制作を中心に活動中。愛用の画材は、使い込まれた水彩絵具と、世界各地で集めたアンティークの万年筆。

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